「ホームページって本当に必要ですか?」
DX支援をしている私たちがこの質問に正直に答えます。結論から言うと、「業種・状況によっては不要なケースも確かにある」です。でもその後に大事な話があります。
ホームページが「なくてもいい」ケース
正直に言います。以下のような場合は、ホームページへの投資が最優先ではないこともあります。
- 紹介・口コミだけで集客が完結しており、それで十分な売上がある
- Googleマップ+Instagram+LINEで集客できている飲食店・美容室
- すでに取引先が固定されているBtoB企業で新規開拓が不要
こういったケースでは「まずSNSを強化しよう」「Googleマップを最適化しよう」のほうが費用対効果が高い場合があります。
ただし、「今は不要」が「これからも不要」ではない
ここが重要です。
Googleマップは自分でコントロールできない 口コミを勝手に書かれる、写真を好きに投稿される、Googleの仕様変更で突然表示されなくなる。Googleマップは「借り物の土地」です。
SNSのアルゴリズムはいつか変わる Instagramが仕様変更するたびに集客が激減するケースが続出しています。プラットフォームに依存した集客は、ある日突然崩れるリスクがあります。
ホームページは「自分の土地」 一方、自社のホームページは誰にも奪われません。Googleに評価されれば検索からずっと集客し続けてくれます。これが「資産」です。
データが示す「検索の重要性」
総務省「令和6年 通信利用動向調査」(2025年公表)によると、インターネット利用目的の第2位は「検索サービスの利用」で79.4%。つまり、インターネットを使う人の約8割が検索を使っています。
「〇〇市 ○○○」で検索したとき、あなたの会社が出てこなければ——競合に客が流れています。
ホームページが「絶対に必要」なケース
- 高単価サービスを売っている(不動産・リフォーム・士業・医療など) 信頼性が購買判断の大部分を占める業種では、ホームページがない=怪しいと思われます。
- 新規のお客様に見つけてもらいたい Googleで検索したとき、あなたの会社が出てこなければ競合に客が流れます。
- 採用活動をしている 求職者は必ず会社のホームページを確認します。ないと応募自体されません。
- 補助金・融資を受けたい 金融機関や行政がホームページの有無・内容を確認することがあります。
まとめ|正直な結論
| ケース | 判断 |
|---|---|
| 紹介・口コミだけで十分 | 今すぐは不要。でも将来は作るべき |
| SNS・Googleマップで集客できている | 補強として作ることを推奨 |
| 高単価サービス・新規集客が必要 | 今すぐ必要 |
| 採用強化・融資・信頼性が必要 | 今すぐ必要 |
「自分はどっちだろう?」と思ったら、まずご相談ください。状況をお聞きしたうえで正直にお答えします。
※本記事の統計データは総務省「令和6年 通信利用動向調査」(2025年5月公表)に基づきます。
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