前回の記事「会社の倒産率」で、2025年の企業倒産が12年ぶりに1万件を超えたことをお伝えしました。
では、倒産しない会社は何をやっているのか。今回はその「共通点」を正直にお伝えします。そして最後に、EYLホールディングスがどんな支援をしているのかをお話しします。
倒産した経営者が後悔していること
倒産や廃業を経験した経営者へのヒアリングや調査で、繰り返し出てくる言葉があります。
「もっと早く相談すればよかった」
数字が悪化し始めたとき、集客が止まり始めたとき、コストが上がり始めたとき——「なんとかなるかもしれない」「まだ大丈夫かもしれない」と一人で抱え込み、手を打つタイミングを逃す。
これが、倒産に至る最も典型的なパターンです。
倒産しない会社の4つの共通点
共通点①:数字を「見える化」している
売上・原価・人件費・固定費——これらを月次でリアルタイムに把握している会社は、変化に早く気づき、早く手が打てます。
「なんとなく利益が減った気がする」という会社と、「今月の原価率が2ポイント上がっている。原因はこれだ」という会社では、対応速度がまったく異なります。
中小企業庁の「2025年版中小企業白書」でも、財務情報の定期的な把握と経営判断の速さに相関があることが示されています。
共通点②:集客を「仕組み化」している
特定の取引先・口コミだけに依存していない。ホームページ・SNS・検索・広告など、複数の集客チャネルを持っている。
生き残っている中小企業の多くは、「集客が止まったらどうするか」を常に考えており、1つのチャネルが機能しなくなっても他でカバーできる仕組みを持っています。
共通点③:業務を「効率化」している
人件費が上がる環境で、同じ人数でより多くの成果を出すために、AI・ツール・業務フローの見直しを続けています。
「忙しいのに利益が出ない」という状態を放置せず、「何に時間を使っているか」を定期的に見直している。これが生産性の差につながります。
共通点④:「相談できる人」を持っている
これが最も重要な共通点です。
顧問税理士・商工会議所・金融機関・経営コンサルタント——形はなんでも構いません。「自社の外から経営を見てくれる人」を持っているかどうかが、早期の課題発見と対処につながります。
「コンサルは怪しい」という感覚は正しい
正直に言います。「コンサルは怪しい」「高いお金を払っても成果が出なかった」——この感覚は間違っていません。
実際に、「比較サイトで探したコンサル会社が期待外れだった」「高い費用を払ったのに成果が出なかった」という失敗を経験している中小企業経営者は多く、その原因はコンサルティングという「人と人の信頼関係」を単純なスペック比較で選んでしまうことにあると指摘されています。
また「経営コンサルタントありきで経営をしようとするのは他力依存の経営であり、会社は強くならない。会社や取り巻く環境を最もよく理解しているのは社長と従業員自身だ」という指摘も、的を射ています。
コンサルに「答えを出してもらう」という発想では失敗します。
EYLが提供しているのは「答え」ではなく「伴走」
EYLホールディングスは、経営者に「こうしなさい」と上から指示するコンサルではありません。
経営者の隣に座って、一緒に数字を見て、一緒に考えて、一緒に動く。
これがEYLのスタイルです。具体的には以下のような支援をしています。
① Webサイト・集客の整備 「検索で見つけてもらえない」「SNSを始めたいけどやり方がわからない」——デジタルでの集客の仕組みを一緒に作ります。
② DX・業務効率化 「紙とExcelで管理している」「AIを使ってみたいけどわからない」——業務の無駄を削り、生産性を上げる具体的な仕組みを一緒に導入します。
③ コスト管理の見える化 「電気代・人件費・仕入れコストが上がっているが、どこから手をつければいいかわからない」——経営数字を整理して、打ち手を一緒に考えます。
④ 継続的な経営サポート 「相談できる人がいない」——定期的に話し合える関係を作ります。経営者が一人で抱え込まなくていい環境を作ることが、EYLの最大の価値です。
こんな経営者に読んでほしい
- 「集客が上手くいっていないが、誰に相談すればいいかわからない」
- 「コストが増えて利益が減っているが、何から手をつければいいかわからない」
- 「DXやAIが必要だと思っているが、何をすればいいかわからない」
- 「顧問税理士はいるが、経営全般の相談ができる人がいない」
- 「函館・北海道で、地元のことを理解している会社に相談したい」
一つでも当てはまるなら、まず話すだけでも構いません。
まとめ
倒産しない会社の共通点は「数字の見える化」「集客の仕組み化」「業務の効率化」「相談できる人を持つこと」の4つです。
そしてこの4つをすべて一緒に取り組めるのが、EYLホールディングスが提供する伴走型のITコンサルティング支援です。
「まず話を聞いてほしい」という段階でも、お気軽にご相談ください。函館・北海道を中心に、地域の中小企業・店舗オーナーの経営を20年支え続けてきた私たちが、正直にお答えします。
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※本記事は中小企業庁「2025年版中小企業白書」および各種公開情報に基づきます(2026年4月時点)。
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